うちなあぐち賛歌
南謡出版の出版物一覧
商品名 内 容
文でおぼえるうちなあぐち
比嘉清著 
 
●「語い美さ聴ち美さ書ち美さ」&「真の独立言に相応しい格調高い書き言葉を」等をテーマにした異色本。このHPサブページ及びヤーフーブログで3年余り連載してきた『文でおぼえるうちなあぐち』を元に編集した書籍版。
●1999年刊『実践うちなあぐち教本』の補充・補完・改訂版として、沖縄語と日本語の「豊富な例文をバイリンガル表示」、「解説」、「話題」、「応用問題」順に構成。
●第1〜100講迄、各講見開きで分かりやすく見やすい表示。附録に各種動詞、助動詞、存在動詞、形容詞の各活用表。ヤ系係助詞一覧表等。マ行とナ行の混在。
●定価1600円+税(送料・代引き手数料等込み)、A5判220頁、透明ビニールブックカバー付。
実践うちなあぐち教本売り切れ
吉屋松金著、B5判全544頁
1999年2月発行


定価3800→1900円
カバー付き
キャンペーン特別価格1500円(すべて込み)
(税・送料・代引手数料込み)
●もっと詳しい内容
註:本書は売り切れました。

沖縄民衆語(土着語、話し言葉)の本格的文法書であり、543頁におよぶ労作である。存在動詞や動詞に直接過去と間接過去が存在するなど、尊敬語も含め、日本語より遥かに複雑である。ドイツ語文法がが同系の英語のそれより複雑であるに似る。読者は従前の文法解説では知りえない新しい発見をするであろう。まさに一読に値する一冊である。以下は目次の概略
例文・解説編
(品詞/存在動詞/ヤ系係助詞/形容詞/動詞概説/助動詞概説/自動文/他動文/変成文/動詞化文/使役文/受身文/可能文/禁止・命令文/時間文/強調文/疑問文(不定疑問・可否疑問・強調疑問等)/推量文/否定文/丁寧文・謙譲語・/尊敬文・尊敬語/接続文/条件接続文/連用文・連用接続文/補助連用文・補助連用接続文/未然接続文/終止接続文/連体接続文基本形接続・接続詞接続文/連体文・体言修飾語/たとえ・様態文/伝聞文/意志文/希求文/嫌厭文・困難文/活用語名詞用法/助詞/副詞/接頭語・接尾語・重ね語
散文編
羽衣物語(沖縄語版・日本語版以下同様)/桃太郎伝説/アリババと四十人の盗賊/旧約聖書抜粋/日本国憲法抜粋/論壇/挨拶文例
遥かなるパイパティローマ
吉屋松金・比嘉清著、B6判、398頁
2000年9月発行


カバー付き 
キャンペーン価格
定価1500円
(税・送料。代引手数料込み)
●題材となった八重山民謡
つぃんだら節
 18世紀、琉球王朝の人頭税制下にあった頃の八重山では遥か南方に税の無い桃源郷のような楽園「パイパティローマ」があると信じられていた。パイは沖縄本島ではヘエ(南)であり、パティローマは波照間の意。つまり南波照間と意味だとされる。だが、パティは「果て」に意味で、ローマはウルマ(沖縄の古い呼称)の意味だとの説もある。つまり「南の果てのうるま」という意味であるとも言われる。
 
 薩摩藩に支配(1609年薩摩藩は徳川幕府の許可を得て、中国と冊封関係にあった独立国琉球に侵攻し支配下においた)された琉球王府の重臣祭温は財政の立て直しを八重山開拓に託する。王府が推進する八重山の開拓村つくりは村分割による強制移住という形で実施された。
 八重山古謡「つぃんだら節」と「野底マーペ伝説」を元に強制移住によって引き裂かれた男女の悲恋と王府役人、出先役人、地元役人、百姓の思惑と駆け引き、パイパティローマへの憧れ等を描く。小さな島を舞台にした重厚で壮大な小説である。古謡、雨乞い、船旅、布織、農作業、数々の古謡をもとに当時の風習や習慣等を織り混ぜ考証して書かれた笑いと涙の物語。
 沖縄語で書かれた初の沖縄語小説でもあるが、日本語版とセットになっているのでも楽しめ、又勉強になる。
うちなあぬ古噺 ペエクウぬ碁他二話
比嘉清著・朗読、B6判 全78頁

定価1300円(諸込)音声CD付、日本語版B6判全78頁
「うちなあぐちえちゃあ頑丈そおいびいん」んでぃち、叫びとおる比嘉清が出じゃする創作喜劇集!
●ペエクウぬ碁
 囲碁ぬ達人?喜劇ぬ達人?ペエクウとぅ御主加那志前(琉球国王)が囲碁ゆ楽しむる痛快喜劇。

●打ち紙ぬ由来 祖先供養ぬ為に仏壇ぬんかいうちきたる鉄銭(カニジン)や何故に、打ち紙とぅけえなたが?
花子物語U(花子ぬ夢) 花子物語第二弾。花子ぬ鼻吹ち聞ち、夢んかい出じてぃちゃるむぬお、塩屋ぬパアパア。芝居見いが行ちゅんでぃち、二人ぬ珍問答!

2013年7月25にち発行
うちなあぐちしさびら物語小&スピーチ 改訂版
比嘉清著・朗読、B6判、全72頁

定価1300円(税、送料、代引き手数料込み)
2008年6月発行
羽衣物語【沖縄の羽衣伝説『銘刈子』を題材にしている】
桃太郎伝説【日本の桃太郎伝説を元にしている】
花子物語【うちなあぐち会話習得用テキストとして作られた漫才風会話体作品。オバアと花子と花子の母親のやりとりがコミカルに展開する】
アリババと四十人の盗賊【アラビアンナイトの一話。アラビア人もうちなあぐちで描写すると、うちなあんちゅになってしまう。内外から好評を得ている作品である】
うちなあぐちスピーチ例集【結婚披露宴におけるスピーチ/乾杯の音頭/新築祝いなど】
 

改訂に伴い装丁を強化しました。。
ぱあぱあぬ授業参観(うちなあぐち漫談シリーズ) 改訂版
比嘉清著・朗読、B6判、全72頁

定価1300円(税、送料、代引手数料込み
パアパアぬ授業参観【ご存知「塩屋ぬパーパー」の吉屋松金バージョンである。孫の三郎の授業参観に、嫁のチルの反対を押し切って、小学校へ行く。将来の夢について可笑しなスピーチする生徒らへコミカルな反応をするパアパア。はらはらするチル。担任教師、校長先生入り混じってのボケとツッコミが何ともユーモラス。】
沖縄ぬ桃太郎【桃太郎伝説を吉屋が面白可笑しくアレンジした。桃太郎の育ての親となるウスメエとハアメエのボケ問答に耳の悪い産婆らのツッコミ。桃を切ろうとした包丁で、赤子の桃太郎を切りつけてしまい大騒動に。成長した桃太郎に鬼退治を注文するウスメエ。遊び盛りの嫌がる桃太郎。仕方なく鬼退治へ。途中で出会った犬、猿、雉に面接して採用するかどうかでちょっとした騒動。
糸満語を喋る船頭。イチャリバ兄弟と許しを乞う鬼ら。】
うちなあぐちあびゆるイチムシ【マチャーうんちゅうと30年振りに本土就職からUターンした
与那城言葉を使うカマレーとの問答が面白い。家畜のうちなあぐちもどき鳴き声をカマレーが、マチャーに、何故家畜に標準語を教えなかったのかと詰めよる】

改訂に伴い装丁を強化しました。
うちなあぐち昔話
タルガニとぅマナビダル他
比嘉清 文&音声 B6判 全72頁
改訂版

定価1300円(すべて込み
●タルガニとぅマナビダル
 
●ペークぬ云い使え
【忘れん棒のペークは家内に頼まれて醤油を買いに。お経を唱えるように「醤油醤油」と繰り返していたのだか、途中でハプニングに遭う度に文句(買い物の名)を変えてしまう。ついには、買い物の名が「あんたの妻を売ってください」に変化。とうとうお店の主人に…。

御香炉から得いたる足【昔、御香炉の脚は四本、犬の足は三本だった。灰の上に好んで糞をする猫にとって御香炉は絶好の大便所。御香炉は猫をやっつける為に、犬に自分の足一本を呉れる。犬は大喜びで猫を追い散らす。御香炉と猫。犬と猫。ご先祖様と家主。それぞの問答や喧嘩が何ともユーモラス】


改訂に伴い装丁を強化しました。
『うちなあぐち賛歌』(三元社)の音声CD版2枚セット

定価700円
現在在庫切れのため、ご注文およびご予約ができません。
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音声CDT

うちなあぐちぬいるんな問題【14分23秒】
うちなあぐちぬ方言呼称ぬ問題とぅ独立言語とぅしちぬ将来【37分3秒】

うちなあぐち復興しみゆるたみぬ三ちぬ考え【10分52秒】

音声CDU
うちなあぐちぬ七不思議【7分52秒】
うちなあぐち語彙論【7分50秒】
「しまくとぅばの日」の条例制定について【15分11秒】
日本国憲法抜粋【6分37秒】
御香炉から得いたる足【14分59秒】
あとぅがち【4分33秒】
沖縄語散文集ゆんたくさうし
うちなあぐち散文会編、B6判、全74頁
改訂版

定価850円(税、送料、代引き手数料込み)
註:本書は売り切れました。
 出身地も現在の住処も異なる三人衆による散文集。それぞれの言語環境を反映して、微妙に異なる発音、言い回し。これらを反映して当然、文体も異なる。

 言葉の継承発展は一に使うこと、二に書く事(創作)、とにもかくにも、ひたすら、自らの知る言語で語り続けることである。
 まずは表記法の確立をとか、文法論がどうのこうの、首里語中心にすべきだとか、ポリシーを決めなければ、一歩も前へ進むことのできない「悠長な」人々を尻目に、三人衆はひらすら前へ突き進む。三人衆の言葉はそんな理屈優先語でない。
 三人衆は幸い庶民だ。御殿殿内(うどぅんとぅんち)から平民に至るまで細かく分かれる首里言葉の内、どれを「基準(標準)になどと、延々と悩むこともない。公家言葉でも、武家言葉でもない庶民言葉に近い標準語を確立した日本語も参考にして良い。

 民族意識のある言語はとりあえず、自国語を使うの必死だ。どうせ日本語があるという意識が日常を支配し、ある人々にとって、沖縄語はイベント言葉になってしまった。
うちなあぐち小説
御願不足 前編(元祖御招)


戦死した叔父の仏壇を持つ事になった男の物語。沖縄の風習を面白可笑しく描く。会話体は土着の香りがするネイティブ話者ならではの表現となっている。日本語訳は無いが、いつの間にか頭に入る。
定価850円+税。B6判85頁
うちなあぐち小説
御願不足 後編(御祭ぬ島)


物語は前編から続くが、内容的には、仏壇持ちとユタとの関係を中心に、沖縄の主な伝統行事を面白可笑しく描く。
小説ではあるが、ネイティブの生きた沖縄語会話が学べるように配慮もされており、沖縄語ファンには、ぜひとも、手元に置きたい一冊である。

日本語訳はないが、むしろ、集中して沖縄が学べる。
定価850円+税。B5判98頁。


才能あるプロ作家の育成を目的に活動しています。芥川賞・直木賞創設者菊池寛の孫である元文藝春秋編集・菊池夏樹を会長に迎え講師陣も一流の編集者ばかり。デビューした作家も既にいます。作り手・書き手により良い出版環境を提示し、価値ある作品を世の中に送り出すことが文化的に意義のある社会貢献だと考えております。