うちなあぐち散文会
        
作品集18
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散文会会員 
アズマ セイコウ作 (東京都)

平成
252
 寂さぬ一人いむぬ言い

   今日や ぬうがやら肝寂さぬ物語小さびら 
 ひてぃみてぃや太陽ん てぃてぃ くうてん温さん
あいびいたしが11時頃から天ぬ模様ぬ変わてぃ雲掛かぬ初まてぃ する内なかい暗くなてぃ あいええ雪ぬチラチラ降いどぅ さびいんでぇ。家ぬ中にどぅ居しが寒いさぬ ちんまがてぃ座ちょういびいん
 うぬ雪ぬチラチラはじまいる時や 綿ぬふわあ ふわあ そうんねぇ 見んだりいぐとぅ うりや美らさいびいん
 たった降いぬ強うくなてぃち また くうてぇん風小ん吹ち さぐとぅ今度お 粗米粒ぬ斜みんかい パラパラし降いびいん。
   やしが、くねぇだぬ雪とお違てぃ 今日ぬ雪や地んかい落いしとぅまじゅん解きいる さびいんでぇ
とぅるばてぃ見んちょうたしが 我身が小さる自分 アラリぬ降いびいたん。
  うぬアラリ貯みれぇやあんでぃ
思てぃ慌てぃひゃあてぃし 傘広ぎてぃ貯みらんでぃさしが落いしいとぅまじゅん解きてぃ貯みゆうさびらん
 
むしか しいねぇ沖縄ん昔や雪降らんたがやあ 雪どぅやしが ばっぺぇてぃアラリんでぃ思たるばすや
あらがやあんち考えやびたん。確かに鹿児島や雪降いるむん また 話どぅやしが台湾ぬん山や雪降いんでぃ聞ちゃびたん.。
 沖縄ん八重岳とぅか嘉津宇岳とぅか うてぃ降いし はっちゃかいねぇ雪や あらんがやあ 試し しいぶくなとおん。
 実ちぇ我身や沖縄離りてぃ40年成とおいびいん やしが なまちきてぃ小さる時分 近え隣いぬオジサン オバサン オジー オバー達が うりかめぇ くりかめぇし愛さし呉みそうちゃる御情き 覚いんじゃさびいん
 自分ぬ親やか愛さし呉みせぇたるむん うぬ人達ん残てぇめんそうらん昔話んならん 寂しくなとおいびいん
 うりとぅまじゅん島言葉ん たった話んならん まじ 話する人ぬ めんそうらん スーよお アンマーよお し
 聞ちゃる言葉やしが はあなあ なま パパ ママ する言葉聞ちねぇ ぬうがやら情きねぇん パーランクー 聞ちょうるぐとぅ やっさあ 昔ぬぐとぅ情き言葉掛きてぃ呉みせぇる人や めんそうらんがやあ。
 
 昔覚ぢゃしゅる 東門ぬアンマ 
              志情ぬウンム 肝にかかてぃ