うちなあぐち散文会
          作品集
  トップページへ戻る
  散文会作品一覧へ戻る
  
散文会会員 アズマ セイコウ作 (東京都)


沖縄言葉 いろは川柳

イ いちぬ世(ゆ)ん 親(うや)居(う)てぃからどぅ 子(くぁ)ん成(な)ゆる

ロ 老人会(ろうじんくぁい) 成人式(せいじんしき)よか 人(ちゅ)ぬ多(うふ)さ

ハ 端々(はしばし)ぬ 言葉(くとぅば)ぬあや 思(うむ)い知り

ニ 人間(にんじん)や 動物(いちむし)やあらん 心(くくる)有(あ)い

ホ ほうちしん 客(ちゃく)ぬ座(い)らにば さんしぇまし

ヘ ヘーイすしが アメリカーやんてぇえ 塩(まあす)うてぇ

ト 唐(とう)ぬ世(ゆ) 栄(さきぇ)えたる村 呼(ゆ)び戻(むどぅ)さ

チ 肝心(ちむぐくる) 見(み)ゆる美(ちゅ)らさや 自(どぅ)ぬ宝(たから)

リ りりしさぬ ありわどぅ男(いきが) 家(やあ)んむちゅる

ヌ 命(ぬち)ありば 成(な)し遂(とぅ)ぎらりる 寂(さび)さすな

ル 琉球(るうちゅう)ぬ 昔(んかし)探求(さぐ)りば 全部(むる)宝

ヲ をおなじゃあ 煮(に)てぃん食(くぁ)あらん 地(じ)ふがさあ

ワ 解(わか)る事(くとぅ) 他人(ちゅ)に知らちあとぅ 宝やさ

カ 数(かじ)余(あま)る 人(ふぃとぅ)ぬいとぅなみ 自(どぅ)ぬ手本(てぃほん)

ヨ 用心(ようじん)し 不足(ふすく)ぬ有(あ)ゆみ 徳(とぅく)どぅある

タ 頼(たる)がきな 他肝(ゆすじむ)頼(たゆ)てぃ 得(とぅく)あゆみ

レ 歴史(れきし)ゆか 年寄(とぅすい)ぬ言葉(くとぅば) 手本(ちぃふん)やさ

ソ 相談(そうだん)や 人(ちゅ)見(ん)ちさんりぇえ 恥(はじ)かちゅさ

ツ 鶴亀(つるかみ)ぬ 踊(うどぅ)いあやかてぃ 福(ふく)取(とぅ)らな

ネ ねぇん話(はなし) 作(ちゅく)てぃ話(はなし)ば 誠(まくとぅ)やさ

ナ ならんでぃち 始(はじ)みらんぐとぅ 事(くとぅ)いちゅみ

ラ 楽(らく)しみてぃ 親(うや)ぬ孝(こう)すしどぅ 子(くぁ)ぬ努(ちとぅ)み

ム 物事(むぬぐとぅ)や 道理(どうり)外(はん)すな 誠(まくとぅ)てぃち

ウ 遅(うく)りるな 他人(ちゅ)ぬしゆるくとぅ 先駆(さちが)きら

ヰ 女(ゐなぐ)肝(じむ) 美(ちゅ)らさ磨(みが)きば 家(やあ)ぬ鏡(かがん)

ノ 農家(のうか)する 人(ふぃとぅ)ぬ居(う)くとぅる 国(くに)や持(む)ちゅる

オ 青(おお)さんでぃち 味(あじ)さんぐとぅ 甘(うま)さ知ゆみ

ク 後(くし)向(む)くな 誠(まくとぅ)生(い)きらば 前(みぇえ)どぅ見(みぃ)る

ヤ 山川(やまかあ)ぬ 水(みじ)ぬ清(きゆ)らさ 木(き)や宝

マ 真心(まぐくる)ぬ 届(とぅどぅ)かなうちゅみ 憎(にく)さすな

ケ 健康(けんこう)ぬ 有(あ)てぃどぅ心(くくる)ん 明(あ)かがいる

フ 踏(ふ)まりてぃん 時期(しち)なてぃ来(く)りば 花(はな)咲(さ)ちゅい

コ こおごおとぅ 照(てぃ)らす御月(うちちゅう)ぬ 肝(ちむ)広(ふぃる)さ

エ 金持(ええきんちゅ) 肝(ちむ)腐(くさ)らすな 人(ふぃとぅ)ぬ道(みち)

テ 天(てぃん)拝(うが)でぃ 心(くくる)勇(いさ)みてぃ 働(はたらか)な

ア 登(あが)い太陽(てぃだ) 照(てぃ)らす御心(みくくる)や 隔(ふぃだ)てぃねん

サ 咲(さ)ち美(じゅ)らさ むたさ思(うむ)てぃん 散(ち)るたみし

キ 決(き)また事(くとぅ) 守(まむ)らん者(むぬ)や 徳(とぅく)とぅらん

ユ 油断(ゆだん)すな 遅(うくり)てぃ悔(く)やでぃ 役(やく)立ちゅみ

メ 前や引き 後(くし)から押(う)すてぃ 共(とぅむ)びりぇえ

ミ 見極(みきわ)みてぃ 自(どぅ)ぬ行く先(さち)や 迷(まゆ)いすな

シ 志情(しなさき)や 自(どぅ)しかきりわる 福(ふく)や来(ちゅ)る

エ 挨拶(ええしち)や 思(うむ)い上(あが)らん 肝(ちむ)込(くみ)てぃ

ヒ 暇(ひま)なてぃどぅ ゆくしま思(うむ)る 働(はたら)かな

モ 野草(もうぐさ)や 動物(いちむし)為(たみ)ぬ 宝物(たからむん)

セ 成(せ)る仕事(しくち) 検(あらた)みすしん 大切(てぇしち)やん

ス 杉(すぎ)ぬ木(き)ぬ 枝(ゆだ)落(うとぅ)すぐとぅ 人(ふぃとぅ)ぬ道

ン 孫(んまが)歩(は)ゆ 誇(ふく)ら顔(がう)しちょる  笑いジワ